サンゴバン社
サンゴバン (Saint-Gobain) 社 (本社 : パリ) は、ルイ14世の時代、ベルサイユ宮殿の「鏡の間」の造営のために参集したガラス職人を起源として、1665年に設立されたヨーロッパで最も古い伝統を誇る建材企業です。
例えば、有名なルーブル美術館入り口の「ピラミッド」にも同社のガラステクノロジーが投入されています。現在サンゴバン社は、環境に配慮した、次世代の省エネルギー型居住環境を構築するための様々な先進材料を開発・提供し、この分野で世界をリードしています。
研究体制
平成28年度7月より、本センターのNIMS側責任者 (センター長) は、機能性材料研究拠点長の大橋 直樹、サンゴバン社側の責任者 (Co-Director) は、サンゴバン株式会社 (東京) のダビッド ルシュバリエが務めています。
センター事務局は、並木地区NanoGREEN棟5階512号室に設置されております。