3N-Lab Workshop on Permanent Magnets 開催報告

2017.04.10 更新
 平成29年3月24日 (金) 、物質・材料研究機構千現地区にて 3N-Lab Workshop on Permanent Magnets が開催され、海外から23名、国内外の企業から35名を含む、120名以上の方々が参加されました。

(NIMSロビーにて集合写真)




 「3N-Lab」とはNEEL NIMS for Nanosciences Laboratoryの略称で、フランス国立科学研究センター (CNRS) 所管の物理研究所としては日本初となる国際共同研究ラボです。「3N-Lab」は、ダイヤモンドやレアアースフリー永久磁石、超伝導体、二次元材料などの分野における日仏両研究機関の連携強化を目的としています。

 今回のワークショップでは永久磁石分野において、国内外から11名の方々に最新の研究成果をご講演いただき、ワークショップ終了後に行われた懇談会でも活発な議論が交わされました。


(長野 裕子 理事による Welcome Address)


(小泉 聡 3N-Lab co-director による Introduction to 3N-Lab)


(ワークショップの様子)


(ワークショップ終了後に行われた懇談会の様子)



 磁性・スピントロニクス材料研究拠点 (CMSM) 及び元素戦略磁性材料研究拠点(ESICMM)からは、宝野和博拠点長、廣澤哲ESICMM代表研究者、H. Sepehri-Amin主任研究員が講演を行いました。


(宝野和博拠点長)


(廣澤哲ESICMM代表研究者)


(H. Sepehri-Amin主任研究員)