2020年度から3年間継続して「NIMS連携拠点推進制度」に採択されており、大分工業高等専門学校との共同研究をおこなっています (研究テーマ : 水素分離膜の構造解析と局所拡散挙動の解明) 。
機械・環境システム工学専攻2年生のお二人は2月~3月の1週間つくばに滞在し、機構職員とともに実験・測定等を行いました。
3月には、学務でお忙しい中、松本佳久副校長も来構され、研究打合せや実験に参加されました。
学生さんお二人はこの春高専を卒業し、それぞれ大学院の修士課程に進学されます。
今後の研究活動に、機構での経験が少しでもお役に立つことを願っております。
なお、NIMS連携拠点推進制度については、
こちらに案内があります。