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中性子散乱グループ

約0.1~0.3nmの波長を持つ中性子は、物質透過力に優れ、X線が不得意とする水素やリチウムといった軽元素を含む材料の結晶構造を精密決定することができます。また、磁性体のスピン配列や物質中で生じる格子振動や分子振動の様子を詳細に調べる事ができるなど、物質・材料研究に非常に有用です。中性子散乱グループでは、この有用な中性子を利用して、電池材料、熱電材料、磁性材料、超伝導材料等の環境・エネルギー材料や安心・安全にかかわる構造材料の高度化・創製を目指し、結晶・磁気構造などの原子サイズから微細集合組織などのマクロスケールまでのマルチスケール評価技術開発を行っています。

専門分野・研究対象

  1. X線・中性子粉末構造回折法による結晶構造解析技術開発
  2. 中性子回折法による磁性材料の結晶及び磁気構造研究
  3. 中性子非弾性散乱法による磁性体の磁気励起の研究
  4. 中性子回折法による新機能物質探索
  5. フラストレーション系磁性体の磁気誘電特性
  6. 中性子回折法による構造材料の残留応力研究
  7. 微細組織の3D/4D次元評価技術開発
  8. 高融点・高蒸気圧系の単結晶育成
  9. 安価な元素を用いた室温動作磁気冷凍材料
  10. 硬X線光電子分光における磁気円二色性
  11. 陽極酸化アルミナ薄膜の抵抗変化型メモリ開発


グループリーダー

(はせ まさし)

長谷 正司

(はせ まさし)


お問い合わせ先

中性子散乱グループ
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL. 029-859-2423
E-Mail: HASE.Masashi=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)
国立研究開発法人物質・材料研究機構
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL.029-859-2000 (代表)