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カーボン複合材料グループ

目的

これまでにない特異な電気化学特性,光学特性,触媒特性を持つ炭素系複合化合物を研究対象とし,炭素,層状粘土およびそれらの複合材料を気相法,液相法などにより単分子から合成し,ナノメートルスケールの微細な構造を制御し,新しい機能発現を追及する.

「写真は,接触CVD 法により合成されたマリモ状カーボン.数十~ 100nm の直径の繊維状ナノ炭素によって構成されており,二次形状としてマリモ状の数μm の球状の材料となっている.この新規炭素材料は燃料電池触媒電極として有効に作用することが明らかになっている.本材料を担体として用いることにより,Pt 1gあたり,800Wを超える発電性能が実現されている.」の画像

写真は,接触CVD 法により合成されたマリモ状カーボン.数十~ 100nm の直径の繊維状ナノ炭素によって構成されており,二次形状としてマリモ状の数μm の球状の材料となっている.この新規炭素材料は燃料電池触媒電極として有効に作用することが明らかになっている.
本材料を担体として用いることにより,Pt 1gあたり,800Wを超える発電性能が実現されている.




アプローチ

ダイヤモンド,グラファイト,フラーレンなど炭素材料の末端,表面の炭素原子の気相,液相非平衡反応場での反応性を考察し,原子レベルでの一次構造およびその集合体としての二次構造を制御した複合材料を合成する.

「新しいナノスケール低次元無機 - 有機複合体を創成した.X 線回折強度は湿度に強く依存するが,層間隔は変化しないという特異的な湿度応答特性を見出した.この新規材料は,調湿剤等への応用が期待される.」の画像

新しいナノスケール低次元無機 - 有機複合体を創成した.X 線回折強度は湿度に強く依存するが,層間隔は変化しないという特異的な湿度応答特性を見出した.この新規材料は,調湿剤等への応用が期待される.




お問い合わせ先

カーボン複合材料グループ
〒305-0044 茨城県つくば市並木1-1
E-Mail: ANDO.Toshihiro=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)
国立研究開発法人物質・材料研究機構
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL.029-859-2000 (代表)
FAX.029-859-2029