文部科学省の「ナノテクノロジーを活用した環境技術開発プログラム」の下で始まったGREEN。今は社会システム全体を俯瞰した技術統合と理論・計測・材料創製を融合した材料研究との協働により研究開発を推進する、統合型材料開発プロジェクトの中核機関として位置づけられています。
14回目をむかえる本シンポジウムでは、太陽エネルギー由来のエネルギーフローにおいて重要な役割を果たす水素・燃料電池にフォーカスします。エネルギーシステム全体の最適化、エネルギーキャリアとしての水素製造、最終的に電力に変換する燃料電池の要素技術開発、燃料電池の実用化のための基礎解析から実際の実用化まで、招待講演とGREEN内での研究紹介を交えて広く議論を行います。
会 場 : 一橋講堂 (学術総合センター2階)
日 時 : 2017.2.1 (水) 10:30 - 17:15
(交流会 17:30-19:00、場所 : 学術総合センター3階 食堂)
言 語 : 日本語
参加費 : 無 料