開催趣旨 :
ナノ材料科学環境拠点は、平成21年10月設置以来、オールジャパン体制のもと、中長期的な産業・社会ニーズを取り込み、基礎に立ち返って環境・エネルギー問題の解決に資する新しいシーズの提供を目指して、太陽光から出発するエネルギーフローに関わる太陽電池、光触媒、二次電池、燃料電池を出口課題とし、表面・界面の理論解析と先端的計測技術を融合させることで新材料の創出を目指して研究活動を行ってまいりました。
本シンポジウムは東北大学と物質・材料研究機構の連携強化に向けた活動の一環として、東北大学とGREEN (参画機関等を含む) における環境・エネルギーのための物質科学に関する最近の研究動向や研究成果を議論します。また例年通り、GREENの重要な活動であるオープンラボ研究の成果報告ならびに拠点賞表彰の場としても位置づけております。東北大学ならびにGREEN関係の研究者による燃料電池、二次電池、計測、そして計算に関する口頭発表とポスター発表が予定されています。
会 場 : NIMS並木地区 NanoGREEN/ WPI-MANA棟1F Auditorium
日 時 : 2014.6.2 (月) 13:30 - 17:15、6.3 (火) 9:00 - 11:40
(懇親会 6.2 17:15-19:00、NIMS並木地区 NanoGREEN/WPI-MANA棟1F)
言 語 : 英 語
参加費 : 無 料