SIP-MIラボでは、構造材料をターゲットにマテリアルズインテグレーション技術の開発と、その基盤となるMIシステムの開発を行っています

概要

SIPとは、2014年度より内閣府が立ち上げた戦略的イノベーション創造プログラム (SIP:Strategic Innovation Programs)のことで、このSIP課題の一つである「革新的構造材料」プロジェクトの中で、「マテリアルズインテグレーションシステム開発」をNIMSは東大とともに中核機関として研究開発を担っています。

ここで、マテリアルズインテグレーション (MI: Materials Integration)とは、材料開発に不可欠である、プロセス、組織、特性、性能の4 要素の連関について、従来のシミュレーションや理論モデルに、材料データを駆使したデータ科学を組み合わせた 画期的な技術です。コンピュータの中で、これらの要素を組み合わせ、従来、得ることのできなかった新しい知識 の集積を可能とすることで、材料開発時間の大幅な短縮と、開発の効率化、コストの低減を目指しています。

SIP-MIラボは、現在、状態図予測やフェイズフィールド法による組織予測に取り組む「組織予測チーム」、高温クリープ性能予測技術の開発を進めている「クリープ性能予測チーム」、疲労性能の予測技術を研究している「疲労性能予測チーム」、機械学習などデータ科学の活用に取り組む「特性空間分析チーム」、様々な開発モジュールやデータベースを搭載し、性能予測を可能とする「統合システムチーム」、この5つのチームで構成されています。

MI技術の高度化、その基盤となる統合システムを実現することで、革新的な材料の実現を強力に後押ししていきます。


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研究チーム

組織予測チーム

構造材料の熱力学データベース構築およびPhase-Field法との連成シミュレーションによるミクロ組織予測


疲労性能予測チーム

疲労性能を予測するためのデータベースを構築する


特性空間分析チーム

構造材料の特性と組織の関連をデータ駆動型手法により明らかにする


お問合せ先

SIP-MIラボ
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
研究本館居室棟 6階 609号室
電話:029-859-2472
E-Mail: CMI2=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)
国立研究開発法人物質・材料研究機構
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL.029-859-2000 (代表)
FAX.029-859-2029