臨時増刊号

過去最大の成果展示 NIMS WEEK 2017 迫る !  先取り情報 (5)

2017.09.28 発行


今号の内容

『昨日まで不可能だった技術が、そこにある』
NIMS WEEK。  迫る !

材料分野に数々の新風を吹き込んできたNIMSが総力を挙げて成果を披露する
1週間、NIMS WEEK2017が来週に迫っています。そこで…。

『2分で見せます ! NIMS WEEKみどころ』
~最新成果講演10 & ポスター80~

材料分野を幅広く網羅し、実用化された新材料を数多く生み出しているNIMS。
その実績の高さは、国の機関で独自特許収入1位という数値が物語っています。
今回のNIMS WEEKでも、社会実装間近の技術を数多く揃え、発表します。


【成果講演1】
5日 (木) 11:10~11:25
「データ科学支援による物質・材料探索研究」
機械学習、データ同化、スパースモデリング等の情報科学手法と物質・材料に関する記述子を組み合わせ、データ科学により物質の構造を予測する手法などを発表。材料開発の新潮流、材料インフォマティクスがわかる。

【成果講演6】
5日 (木) 15:00~15:15
「選択的金属化による次世代配線の自己形成プロセス」
印刷によるエレクトロニクスを実現し、次世代ウェアラブルデバイスを製造する基盤技術となる2つの成果を披露。室温で導電性を持つ金属インクを微細に塗布する技術、および、微小領域のみを金属化して素子形成が可能な選択的メタライゼーションは注目です。

【成果講演8】
5日 (木) 16:30~16:45
「蛇腹変形可能なマグネシウム合金」
軽量材料として際立った特徴をもつマグネシウムだが、室温での加工性の低さが応用範囲拡大の障壁だった。結晶粒界を制御することでアルミ並の室温加工性を実現した新マグネシウム合金を披露。

などなどもりだくさん。
毎年、入場手続きが混み合いますので、事前登録をお勧めします。
https://www.nims.go.jp/nimsweek/registration.html

最新成果講演詳細
https://www.nims.go.jp/nimsweek/day2/oral.html

10月4日 (水) ~6日 (金) 東京国際フォーラム (有楽町)

【見どころ】 5日 (木) ビジネスフェアー
旭化成株式会社副社長の仲尾正文氏と、日立製作所執行役専務小島啓二氏が登壇。日本を代表する企業が次に取り組む材料研究最新動向や、今年始まった企業間の新しい水平連携について語ります。
最新成果80も必見。企業から引き合いの強い新材料・新技術をご紹介。国の機関で特許収入No.1を上げている専門部隊がご相談に応じます。

大好評で規模を拡大したのが、研究者との個別相談ブース。ニーズを満たす技術開発について、世界で活躍する研究者が個別に対応いたします。

その他の詳細は、こちら。
NIMS WEEK 2017 特設サイト

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