第11回 NIMSフォーラム

明日をつくる材料イノベーション、ここに集結。

開催日: 2011.10.26 終了


今年もNIMSは、東京国際フォーラムにて「第11回 NIMSフォーラム」を開催いたします。
本年度は、「明日をつくる材料イノベーション、ここに集結。」を開催テーマに、環境・エネルギー・資源に関わる研究の講演やポスター展示などはじめ、豊富な内容でお迎えいたします。
企業関係者や研究者、技術者、各研究機関の方々のお役にたつ 「場」を今年もご用意いたします。
ご入場は無料ですので、ぜひご来場ください。

2011.10.27 NIMSフォーラムは無事に終了しました。
多くの方にご参加いただき、どうもありがとうございました。

NIMSフォーラムについて

独立行政法人 物質・材料研究機構 (NIMS) がどのような研究を行い、成果を生み出しているかを多くの方々に知っていただくため、NIMS発足以来、毎年開催している研究成果展示会が「NIMSフォーラム」です。「使われてこそ材料」「明日を創る材料研究」をテーマに、イノベーションの芽となるような研究に出会える「場」として、これまで企業関係者や研究者の方々を中心に多くの方にご来場いただきました。昨年は、第二期中期計画の最終年として、また節目となる第10回目の開催となり、おかげさまで好評を博しました。

今年の開催テーマ

本年度よりNIMSでは第三期中期計画が始まりましたが、中期計画の初年度となる今回は、



を開催テーマに、口頭による新組織紹介、61枚の研究成果ポスター展示、10件のミニ講演を中心にお送りいたします。さらに、日産自動車株式会社の 野辺 継男 氏をお招きして、今後のクルマ社会と環境・エネルギーのあり方を語っていただく特別講演や、NIMSのグリーン分野の成果講演などもございますので、ご都合をお繰り合わせのうえ、ぜひご来場ください。

研究者インタビュー動画

第11回 NIMSフォーラム でミニ講演を行う研究者の中から、4人の研究者にインタビューをしました。インタビュー動画をお楽しみください。

「放射性セシウムを完全に閉じ込める新材料」

インタビュー研究者 : 阿部 英樹
福島原発から拡散した「放射性セシウム」。
除染作業によって集められた後、どのようにして永久に封じ込めるのか - 。ここに、NIMSの物質・材料研究が生み出した、ひとつの答えがあります。

「フラーレンナノウィスカーに秘められた可能性」

インタビュー研究者 : 宮澤 薫一
物質・材料研究機構が“カーボンナノチューブ”を超えると言われる、新しい物質を創り出しました。
セラミックスとカーボンを複合させることによって生まれた、直径100ナノメートルオーダーのフラーレン ナノウィスカー。その可能性を探ります。

「大型軟骨組織の再生に成功 再生医療用多孔質材料の開発」

インタビュー研究者 : 陳 国平
将来の医療になくてはならない新素材が、物質・材料研究機構で開発されました。失われた体の部分を取り戻すための新材料です。
現在、世界中で研究が進む再生医療。その可能性を大きく前進させます。
細胞が増殖する際に欠かせない、足場となる多孔質材料。ここでもNIMSがやりました。

「超小型・超高感度! 膜型表面応力センサー」

インタビュー研究者 : 吉川 元起
世界中が実現を目指していた、超小型のとあるセンサー。日本の若き研究者が初めて開発に成功しました。
NIMSフォーラムで、世界に先駆けて披露されます。

イベント・セミナーデータ

イベント・セミナー名
第11回 NIMSフォーラム
明日をつくる材料イノベーション、ここに集結。
会場
東京国際フォーラム ホールB7
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 (会場地図)
開催日: 時間
2011.10.26
10:00-18:00 (会場は9:30)
参加料
無料
主催
独立行政法人物質・材料研究機構

お問い合わせ先

[ NIMSフォーラム事務局 ]
独立行政法人物質・材料研究機構
企画部門広報室
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL. 029-859-2026
FAX. 029-859-2017
E-Mail: nimsforum=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)
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