ワークショップ概要
eSciDocは、ドイツのMPDL(Max-Planck Digital Library)とFIZカールスルーエが開発しているオープンソースのリポジトリ基盤ソフトウェアです。Fedora Commonsを活用した、汎用的なEサイエンス向け基盤ソフトウェアとして開発が進められています。国内では、物質・材料研究機構(NIMS)で採用しています。昨年度より、導入を検討している機関、研究室あるいは研究プロジェクト単位での、一種の共同リポジトリ方式によるテスト運用を eSciDoc.JP として進めています。今回、MPDLの開発責任者Dreyer氏の来日に合わせ、国内初のユーザーグループミーティングを企画しました。今後の利用や導入の参考にされたい方や、基盤ツールを活用した、Eサイエンスアプリケーション開発でのeSciDocの活用に興味がある方は、ご参加いただければ幸いです。