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グランタ・デザイン社が、エネルギーおよび化学プラント向けに物質・材料研究機構のクリープおよび疲労特性データを提供

グランタ・デザイン株式会社
独立行政法人物質・材料研究機構

英国のグランタ・デザイン (Granta Design) 社は、独立行政法人物質・材料研究機構 (NIMS) の金属材料特性データへ外部からアクセスを可能にすることについて、NIMSと合意した。

概要

英国のグランタ・デザイン (Granta Design) 社は、独立行政法人物質・材料研究機構 (NIMS) の金属材料特性データへ外部からアクセスを可能にすることについて、NIMSと合意した。

世界をリードするNIMSのデータ集は、鉄鋼や広い範囲の合金 (鉄系、ニッケル系、コバルト系合金等) に関する長期間にわたる試験から得られたものである。エネルギー分野の安全性や長期信頼性および輸送機器や構造物の信頼性評価においても極めて重要な、クリープおよび疲労特性データ試験の詳細な生データが含まれている。

金属材料の長期挙動データは、発電所および化学プラントにとって不可欠なものとなっている。NIMSが構築したデータベースは、このような施設・プラントの設計・メンテナンス、オーバーホールを行うための貴重な情報が蓄積されている。データはこれまで、図表のみが公開されてきたが、今回初めて基となる生データにアクセスできるようになった。ウェブから容易にアクセスできる最新の材料情報管理システム、GRANTA MITM、から入手できるようになり、ユーザーは情報の検索、図表化が可能で、さらにコンピュータ支援エンジニアリング (CAE) 用にエキスポートすることも可能である。

グランタ・デザイン社は材料情報システムの開発と販売で実績があり、NIMSはグランタ・デザイン社にクリープ及び疲労特性データを提供することとなった。これにより、世界の安全・安心な持続可能な社会構築により一層貢献することができると考えている。

グランタ・デザイン (Granta Design) 社について
グランタ・デザイン社は、材料情報技術のエキスパートで、製造・エンジニアリング会社向けの優れた材料情報管理ソフトウェアや材料工学に関する優れた教材を開発しており、その担当領域は航空宇宙・防衛・エネルギー・医療機器・自動車・消費財や工業機器、材料製造から出版にいたるまで広範囲に及んでいる。1994年にケンブリッジ大学のマイク・アシュビー (Mike Ashby) 教授とデビッド・セボン (David Cebon) 教授が設立した会社である。


お問い合わせ先

データベースに関するお問い合わせ先
独立行政法人 物質・材料研究機構 
中核機能部門 材料情報ステーション
山崎 政義 (やまざき まさよし)
TEL : 029-863-5504
FAX : 029-863-5470
E-Mail: YAMAZAKI.Masayoshi=nims.go.jp
([ = ] を [ @ ] にしてください)
報道担当
独立行政法人物質・材料研究機構 
企画部門広報室
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL:029-859-2026
FAX:029-859-2017

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TEL.029-859-2000 (代表)