統計数理研究所との研究協力に関する協定締結

2017.11.08
(2017.11.09 更新)


情報・システム研究機構統計数理研究所 (ISM)
物質・材料研究機構 (NIMS)

NIMS 統合型材料開発・情報基盤部門と統計数理研究所(ISM)は、研究協力に関する協定を締結しました。

概要

国立研究開発法人物質・材料研究機構 (以下、「NIMS」) 統合型材料開発・情報基盤部門と大学共同利用機関法人情報・システム研究機構統計数理研究所 (以下、「ISM」) は、研究協力に関する協定を締結しました。

協定連携機関として新たな関係構築にふさわしい秋晴れとなった平成29年11月7日、NIMSから、長野裕子理事 (兼) 統合型材料開発情報基盤部門長と伊藤聡情報統合型物質・材料研究拠点長 (兼) 材料データプラットフォームセンター長がISMに来所。樋口知之所長と長野理事が相互に協定書に記名、取り交わしを行いました。ISMの伊藤聡副所長、吉田亮ものづくりデータ科学研究センター長も加って、ISMの研究活動状況や7月1日に新設されたばかりのものづくりデータ科学研究センターについて説明するとともに、今後の具体的な連携に係る意見交換等を行いました。

これまで両機関においては、NIMSの伊藤拠点長が、ISMのNOE (Network Of Excellence) 形成事業の顧問を務めており、また、 ISMの吉田センター長が、JSTイノベーションハブ構築⽀援事業情報統合型物質・材料開発イニシアティブ (拠点 : NIMS) に参画するなどの交流がありました。本協定のもと、中長期的な共同研究の継続・新共同研究の開拓が期待されます。


「左から、ISM伊藤副所⻑、ISM樋口所長、ISM吉田センター長、NIMS長野理事、NIMS伊藤拠点⻑」の画像

左から、ISM伊藤副所⻑、ISM樋口所長、ISM吉田センター長、NIMS長野理事、NIMS伊藤拠点⻑



協定書にサインする長野理事(右)と樋口所長(左)

署名した協定書を掲げて