今回のリニューアルでは、国際的に普及が進む研究者識別子ORCID(
https://orcid.org)との連携機能を追加しました。これによって、NIMSに新たに着任した研究者のORCID上にある前任地での研究成果の文献リストをSAMURAIに自動的に追加し、職員プロフィールと研究成果を更に正確に関連づけられるようになりました。なお、ORCIDとの文献リストの相互同期機能を持つ研究者総覧としては、国内の研究機関では初めてのサービスとなります。
また、研究活動をより広い範囲に紹介することを目的として、これまでの定年制職員に加えて、任期制職員も対象とし、およそ1000名の研究に関係する職員の検索・紹介をしています。
NIMSでは、今後も研究成果の発信を積極的に行っていきます。