シンポジウムには約120名もの方々にご参加いただきました。小出理事の開会挨拶に続き、東京大学 生産技術研究所 研究顧問 金子祥三先生より、「エネルギー問題の解決に向けた技術動向と材料への期待」、九州工業大学 工学研究院物質工学研究系 特任教授 増山不二光先生より、「材料開発・実用化における規格化の意義と重要性」と題した招待講演を頂きました。引き続き、
木村一弘上席研究員が、「クリープデータシートプロジェクトの歩みと現状」について発表するとともに、新日鐵住金株式会社 技術開発本部 鉄鋼研究所 主幹研究員 岡田浩一様より、「高強度耐熱鋼開発の経緯と今後の展望」と題した招待講演を頂きました。