茨城県科学技術振興財団がNIMS研究員らに第27回つくば賞授与を発表

2016.09.05
(2016.09.16 更新)


茨城県科学技術振興財団 (理事長 : 江崎玲於奈) は9月5日、第27回つくば賞を磁性材料・スピントロニクス研究拠点 宝野和博フェロー、第26回つくば奨励賞を構造材料研究拠点 振動材料グループ グループリーダー 澤口孝宏に授与すると発表しました。

 「つくば賞・つくば奨励賞」とは「茨城県内において科学技術に関する研究に携わり、顕著な研究成果を収めた研究者を顕彰」するものです。
 
宝野和博フェローの授賞の対象となった研究主題は「ナノ構造制御による先進磁性材料の開発」です。
澤口孝宏グループリーダーの授賞の対象となった研究主題は「従来比10倍の疲労耐久性を有する新合金とその設計指針の開発」です。
 
授賞式は11月22日に開催されました。
 

「つくば賞を受賞した宝野和博フェロー」の画像

つくば賞を受賞した宝野和博フェロー


「(左から) 江崎玲於奈茨城県科学技術振興財団理事長、宝野フェロー、橋本昌茨城県知事」の画像

(左から) 江崎玲於奈茨城県科学技術振興財団理事長、宝野フェロー、橋本昌茨城県知事


「つくば奨励賞を受賞した澤口孝宏グループリーダー」の画像

つくば奨励賞を受賞した澤口孝宏グループリーダー


「(左から) 江崎玲於奈茨城県科学技術振興財団理事長、澤口グループリーダー、五十嵐立青つくば市長」の画像

(左から) 江崎玲於奈茨城県科学技術振興財団理事長、澤口グループリーダー、五十嵐立青つくば市長