2008年にNIMSの研究者が発表した査読論文数は、1163で前年の1125からの微増にとどまりました。一方、論文が引用された回数を計算し、「論文誌が与えるインパクト」として一つの目安に使われるインパクトファクターの平均値は2.35から2.45へと伸びており、量から質への転換を図るNIMSの方針を反映した結果となっています。
論文被引用数
1996-2000 |
順位 |
2004-2009 (2月) |
マックスプランク金属研究所 |
1 |
中国科学院 |
東北大学 |
2 |
マックスプランク金属研究所 |
カリフォルニア大学サンタバーバラ校 |
3 |
(独) 物質・材料研究機構 (NIMS) |
マサチューセッツ工科大学 |
4 |
東北大学 |
ロシア科学アカデミー |
5 |
シンガポール大学 |
ケンブリッジ大学 |
6 |
清華大学 |
(独) 産業技術総合研究所 |
7 |
マサチューセッツ工科大学 |
ペンシルバニア州立大学 |
8 |
(独) 産業技術総合研究所 (AIST) |
京都大学 |
9 |
フランス国立科学研究センター (CNRS) |
大阪大学 |
10 |
スペイン科学研究機構 (CSIC) |
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- |
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金属材料技術研究所および無機材質研究所 |
31 |
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