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NIMS物質・材料データベースのユーザ登録者が10,000人を超える

平成15年12月31日
材料データベース研究グループ

 材料基盤情報ステーションの材料データベース研究グループ(目黒地区)が平成15年4月からインータネットで公開している物質・材料データベースのユーザー登録者が1万人を突破し10,055人になりました。登録者10,055人の内訳は、国内が7,797人、海外が2,258人で、9月以降海外からの登録が増加しています。公開しているデータベースは11種類で、そのうち8種類がユーザ登録を必要としています。ユーザーが多く、利用も多いデータベースは、高分子データベース、構造材料データベース(クリープ、疲労)、結晶基礎データベース、また超伝導データベースです。ユーザの利用状況を調べることによりデータベース開発のニーズを把握し、重点化すべきデータベースを明確にして無駄の無い開発計画をたてる基礎資料にします。そのため平成16年2月から、拡散データベースなど残りの3つのデータベースも含め、すべてのデータベースをユーザー登録制にします。
 


 



《問合せ先》
 独立行政法人 物質・材料研究機構
 材料基盤情報ステーション 材料データベース研究グループ
 山崎政義 〒153-0061東京都目黒区中目黒2-2-54 TEL 03-3719-2483