1. ホーム
  2. > ニュース
  3. > 第5回WPI合同シンポジウム@京都大学百周年時計台記念館…

お知らせお知らせ

第5回WPI合同シンポジウム@京都大学百周年時計台記念館

2015年12月26日、京都大学百周年時計台記念館にて第5回WPI合同シンポジウムが開催されました。世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラムは、世界から第一線の研究者が是非そこで研究したいと集まってくる、優れた研究環境と高い研究水準を誇る「目に見える拠点」の形成を目指し、文部科学省が平成19年に開始しました。現在、MANAを含む全国9つのWPI拠点が優れた研究活動を展開していますが、本シンポジウムはその世界最高水準の研究成果を一般市民の方々に広く伝えるために開催されており、今回で第5回目をむかえました。

今回のWPIシンポジウムでは、WPIの全国9拠点が各自のブースにて「実感するサイエンス」をテーマに展示を行いました。MANAからは、「ファイバーメッシュによるがん治療」の研究成果と「NIMSジュニア研究員制度」について紹介をしました。参加者には地元の中高生、京都大学の学生等も多くみられ、展示内容に関して積極的に質問する様子が見られました。

さらに、京都大学iCeMS、大阪大学IFReC、東京工業大学ELSIの3つのWPI拠点から集まった研究者たちによる講演や、京都大学総長の山極寿一先生による特別講演、また「研究ノート」に関するパネルディスカッションが行われ、大盛況に終わりました。

MANA紹介ブースの様子



ニュース