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PCCP-MANA Symposium on Nanotechnology, Materials and Physical Chemistryを開催

2012.10.01
(2012.10.03 更新)

2012年10月1日(月)、MANA、英国化学協会 (RSC)、同協会が発行する学術誌 Physical Chemistry Chemical Physics (PCCP)、日本化学会との共催で、第1回PCCP-MANA Symposium on Nanotechnology, Materials and Physical Chemistry が開催されました。

本シンポジウムは、PCCP Asian Symposia 2012の一環として開催されたもので、つくば以外では9月28日に北京にて、10月4日にソウルにて、それぞれシンポジウムが開催されました。

ワークショップ参加者の集合写真



105名の出席者の下、シンポジウムは、MANA拠点長の青野正和 博士による開催挨拶と、英国王立化学会出版部門(RSC Publishing) のフィリップ エアリス 博士によるPCCPの紹介で始まりました。

青野正和 MANA拠点長


RSC Publishing フィリップ エアリス 博士



その後のセッションでは、グレアム ハッチングス 教授(カーディフ大学)、前田和彦 准教授(PCCP賞受賞者、東京工業大学)、マリー=ポール ピレニ 教授 (ピエール&マリーキュリー大学)、 前田光俊 博士(AIST)、ディビッド ネスビット教授(コロラド大学ボールダー校)による5件の招待講演と、MANAの佐々木高義 主任研究者、葉金花主 任研究者、長崎幸夫 サテライト主任研究者による3件の講演の、計8件の口頭発表が行われました。

エネルギー・環境、材料、医療分野からの最新の研究成果について参加者の間で活発な議論が交わされ、本シンポジウムは成功裏に終了しました。

東京工業大学 前田和彦 准教授


カーディフ大学 グレアム ハッチングス 教授


ピエール&マリー・キュリー大学 マリー=ポール ピレニ 教授



AIST 前田光俊 博士


コロラド大学ボールダ−校 デイビッド ネスビット 教授


講演中の会場内の様子



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