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MANAについて

拠点長メッセージ

新生MANAの使命

 

 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)は、文部科学省が2007年に創設した「世界トップレベル研究拠点形成促進事業(WPIプログラム)」に基づいてNIMS内に設置された組織であり、設立以来10年を経過して多くの人の努力、ご支援により、名実ともにナノテクノロジー・材料分野における代表的な国際的研究拠点としての地位を確立できたと自負しております。人類社会の持続的発展、諸問題の解決には科学技術の発達、技術革新が重大な役割を演じることは言を俟たず、そしてその根幹は常に新しい物質や材料の発見、創出によって支えられています。このような新材料開発はこれまで様々な指導原理のもとで進められてきましたが、近年は物質、材料をナノレベルでの設計、制御するナノテクノロジーが重要な指針となっております。その中でMANAではナノスケールのパーツを能動的に集積、接合して新材料を構築する「ナノアーキテクトニクス」という考え方を旗頭に、新物質・新材料・新機能の創出に努め、多くの成功が示されたことにより、その有効性が広く認識されつつあると考えております。
 10年間にわたって推進されたWPIプログラムが終了した現在、MANAはさらに成長、発展し、ナノテクノロジー分野での国際的ハブ研究拠点として、世界を先導する研究活動を続けていくことが強く求められています。我々はそれを強く自覚して、引き続き「ナノアーキテクトニクス」を深化、追究していきます。その中で「ナノアーキテクトニクス」の真髄が発揮されるキーと考えられる異種物質のヘテロ接合、理論と実験の密接な連携、大規模、複雑系への挑戦など新しい地平に向けた努力を重ねていきたいと考えています。MANAのさらなる発展に向けて、関係各位の温かいご支援をお願い申し上げます。

MANA拠点長  佐々木 高義



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