NIMS
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物質・材料研究機構 光電子材料センター

光電機能グループ
ご挨拶

光電機能グループは、平成18年度に発足した新しいグループです。いわゆるワイドギャップ半導体を研究課題とし、その光・電子機能を利用することで、我が国の情報通信分野における技術革新に寄与することが我々の使命です。

ワイドギャップ半導体

正確には、ワイドバンドギャップ半導体です。

半導体と呼ばれる材料は、固体の中の電子軌道のうちで、電子で占有された軌道と電子で占有されていない軌道との間にエネルギーの不連続がある材料です。左の図は、半導体のバンド構造を示した物です。ピンク色の塗られた部分が「価電子帯」、ブルーで塗られた部分が「伝導帯」となっていて、価電子帯と伝導帯の間に、電子軌道(状態)が存在しないエネルギー領域があります。この電子軌道が存在しない隙間が「バンドギャップ」です。

「バンドギャップ」が広い半導体を、「ワイドギャップ半導体」と呼んでいます。特に、そのバンドギャップのエネルギーが3.3eVを越える半導体が、人間が見たときに、透明に見える半導体となります。

ワイドギャップ半導体の応用

ワイドギャップ半導体の中には、透明でありながら電気を流す特性を持つ物があり、そうした材料は、液晶ディスプレーなどの表示パネルに必須の材料となります。また、窒化ガリウム(GaN)系の半導体の様に、青色や紫外線の光を放出する発光ダイオードの材料となる物もあります。

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この頁の更新日:2006年9月23日
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