特許速報 |
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カレル大学と国際連携大学院制度に基づく覚書を締結 | |
当機構は、2002年2月7日に、カレル大学(チェコ・プラハ)と国際連携大学院制度に基づく覚書を締結しました。海外の大学との間に、国際連携大学院制度を締結するのは、独立行政法人としては当機構が初めてとなります。 この覚書締結は、中央ヨーロッパ最古の伝統を有するカレル大学との連携を軸に、優れた資質を持つ若手人材の育成を推進し、ナノテク・材料分野における両機関での共同研究の活性化を目指すことで、当機構の国際貢献を念頭においています。 この覚書締結を機に、人材育成に加えて、日・チェコ科学技術振興及び国際的な産・学・独連携による研究成果の普及に弾みをつけることが期待されます。 |
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国立シンガポール大学と研究協力の覚書を締結 | |
当機構生体材料研究センターは、2002年3月1日に、国立シンガポール大学生体材料応用技術センターと研究協力の覚書を締結しました。 研究協力の対象は、生体材料分野で、将来医療用デバイスに応用可能な素材・技術を確立し、高度医療社会の構築に不可欠な「生体材料」の共同開発に挑み、実用化を早めることがねらいです。これにより、医療産業への極めて大きな波及効果が期待されます。 今後は、日・シンガポールの共同研究体制の確立、生体材料設計技術などの確立を目指し、両センターの有機的な連携のもと、学際的な協力関係を育てていく方針です。 |
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