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| 当機構は、１１月２日（金）に千現地区第１会議室において創立記念講演会を開催しました。 本講演会は、当機構の設立を記念した講演会と位置づけられ、「当機構の紹介」、「２１世紀のナノマテリアル研究」の２つのセッションと、「２１世紀の材料研究を展望して」と題したパネルディスカッションから構成されました。 当日は、外部から２００名以上の方々が参加され、当機構のナノマテリアル研究を中心としたプロジェクトの報告や、パネルディスカッションでは、５名の著名なパネリストから様々な切り口による将来展望などの発言があり、今後の材料研究の方向性などについて参加者を交え、幅広い視点から活発な意見交換が行われました。 |
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| 当機構物質研究所は、１１月７日（水）に、単結晶成長研究で世界のトップクラスであるインドのアンナ大学と研究協力の覚書を締結しました。 研究協力の対象は、ナノテクノロジー・材料分野で、次世代情報通信技術を共同で確立し、今後の情報通信（IT）産業の発展に不可欠な「光変調・波長変換・光スイッチ用材料及び素子」の共同開発に世界に先駆けて挑み、実用化を早めることがねらいです。 今後は、両機関での研究成果をさらに発展させるべく、日・印共同研究体制の確立、早期事業化を目指し、人材育成を含めた両機関の持ち味を生かした学際的な協力関係を育てていく方針です。 |
 写真：覚書締結後に笑顔で握手を交わすA.Kalanidhi アンナ大学副学長（左）と渡辺物質研究所長（右） |
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