教員と研究


NIMS連係大学院は、さまざまな材料分野において最先端の研究を行っている約20名の教授陣で構成されています。
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Physics

宇治 進也 教授, 量子輸送研究室

理学博士(筑波大学, 1988年)

物質・材料研究機構(桜地区) ・量子輸送特性グループ グループリーダー

前期課程:物理学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

世界レベルの低温強磁場装置を利用し、様々な超伝導体、強相関電子系、有機導体の伝導・磁気特性などの物性測定を行い、新規量子効果を探索しさらにそのメカニズムを解明する。

UJI.Shinya nims.go.jp

迫田 和彰 教授, ナノ物性研究室

※ 平成30年3月31日までに定年退職予定です。

工学博士(東京大学, 1992年)

物質・材料研究機構(並木地区) ・ナノフォトニクスグループ

前期課程:物理学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

半導体ナノ構造を中心とする材料科学と輻射場制御技術の融合による、革新的な光学材料や光学デバイスの設計、創製、および、特性評価に関する研究。特に、フォトニック結晶やメタマテリアル、プラズモニクスによるナノフォトニクス技術の開発と応用を中心に研究を行っています。

SAKODA.Kazuaki nims.go.jp

胡 暁 教授, 物性理論研究室

理学博士(東京大学, 1990年)

物質・材料研究機構(並木地区) ・ナノシステム物性理論グループ グループリーダー

前期課程:物理学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

物理学の基礎から出発し、物性物理・物質科学の新しいフロンティアの開拓を通じて、優れた量子機能の実現を探索している。最近ではトポロジーをキーワードとして、物質中の電子状態や周期媒体での波動現象のトポロジカル特性の創成と解明に取り組んでいる。

HU.Xiao nims.go.jp

山口 尚秀 准教授, 先端電子材料研究室

理学博士(東京大学, 2000年)

物質・材料研究機構(並木地区) ・表面量子相物質グループ

前期課程:物理学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

ダイヤモンドや有機結晶などの先端電子材料で発現する超伝導や量子伝導現象の基礎研究と機能性デバイスへの応用研究。例えば、高温超伝導の発現を目指したダイヤモンド表面電気伝導の電界制御。マイクロ・ナノ微細加工技術を使った試料作製と、広い温度範囲における特性評価を行う。

YAMAGUCHI.Takahide nims.go.jp

Chemistry

竹内 正之 教授, 高分子研究室

博士(工学)(同志社大学, 1994年)

物質・材料研究機構(千現地区) ・分子機能化学グループ グループリーダー

前期課程:化学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Advanced Polymer Science, Advanced Functionalized Material Chemistry

分子認識能、光・電子機能性、動的な挙動を示す有機分子・高分子・超分子及びその集合体の「デザイン」「合成」「機能評価」を通して、将来に残る新規なコンセプトを見いだし、ナノ有機化学分野を創出する。

TAKEUCHI.Masayuki nims.go.jp

内藤 昌信 准教授, マルチマテリアル科学研究室

博士(工学)(東京工業大学, 2001年)

物質・材料研究機構(千現地区) ・異材接着材料グループ グループリーダー

前期課程:化学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Advanced Functionalized Material Chemistry Advanced, Nano-Composite Materials Science

航空機・自動車・船舶・インフラ構造物等で用いられる接着・コーティング材料に関する研究。具体的には、新規接着剤・コーティング剤の開発を最先端の表面解析・最新重合技術・プロセス加工等を駆使して行う。

NAITO.Masanobu nims.go.jp

Applied Physics

桜井 健次 教授, X線分光計測研究室

※ 平成32年3月31日までに定年退職予定です。指導を希望する場合には、予め連絡を取って、十分に相談してください。

工学博士(東京大学, 1988年)

物質・材料研究機構(千現地区) ・高輝度光解析グループ グループリーダー

前期課程:電子・物理工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Introduction to X-ray Physics I, II

X線分光イメージング分析の新計測手法、新装置、新データ解析法の開発とそれらを活用した物質研究。具体的には、放射光やX線自由電子レーザーなどの新光源や研究室で開発したX線機器を活用した「超」のつく高度な計測により、ものづくりや機能発現の時々刻々の過程を原子レベルで解明する。

sakurai yuhgiri.nims.go.jp

関口 隆史 教授, ナノ電子光学材料研究室

※ 平成30年3月31日までに定年退職予定です。

理学博士(東北大学, 1996年)

物質・材料研究機構(並木地区) ・半導体デバイス材料グループ

前期課程:電子・物理工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Solids and Surfaces, Defects in Semiconductors

電子線を使った、材料のナノメーター領域における電気的、光学的機能評価と、半導体、セラミックスを中心としたナノ電子光学材料の開発及び応用研究。

SEKIGUCHI.Takashi nims.go.jp

武田 良彦 教授, ナノファンクション研究室

工学博士(東北大学, 1995年)

物質・材料研究機構(桜地区) ・光・イオンビーム物性グループ グループリーダー

前期課程:電子・物理工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

超高速分光計測による無機・有機ナノ光学材料の非線形光学特性、過渡的光学応答、局所場光物性の研究。先進的イオンビーム技術を駆使したナノ構造の制御及び有機・無機材料の表面改質・機能化、生体分子を用いたナノ粒子配列化技術を利用した機能性光学材料の物性研究。

TAKEDA.Yoshihiko nims.go.jp

中山 知信 教授, ナノ機能集積研究室

理学博士(東京大学, 1999年)

物質・材料研究機構(並木地区) ・ナノ機能集積グループ グループリーダー

前期課程:電子・物理工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

走査型マルチプローブ顕微鏡および最新のナノ関連手法の開発と応用。これにより、極微世界に潜む興味深い物性を発掘し、それを応用する複合材料や次世代ナノデバイス、神経ネットワーク模倣構造にナノスケール機能を組み込んだ人工知能材料などの研究開発を行う。

NAKAYAMA.Tomonobu nims.go.jp

三谷 誠司 教授, スピントロニクス研究室

博士(工学)(名古屋大学, 1993年)

物質・材料研究機構(千現地区) ・スピントロニクスグループ グループリーダー

前期課程:電子・物理工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Magnetism and Magnetic Materials I

高度な薄膜成長プロセスを用いた原子レベルの構造制御、および、新規磁性体やナノスケール構造体の創製を行う。微細加工によるデバイスの作製や先端的な磁気・スピン物性の測定も行い、スピン輸送を中心としたスピントロニクス分野の新機能の探索・特性改善や次世代スピントロニクス素子の開発を行う。

MITANI.Seiji nims.go.jp

唐 捷 教授, 一次元ナノ材料研究室

博士(理学)(大阪大学, 1993年)

物質・材料研究機構(千現地区) ・先進低次元ナノ材料グループ グループリーダー

前期課程:電子・物理工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

一次元構造を持った新たなナノ材料を創製・評価を行い、新型高機能ナノ材料およびデバイス材料の探索・特性解明とその応用を目指している。特にカーボンナノチューブや希土類ホウ化物単結晶ナノワイヤの電子機器への応用を進めている。

TANG.Jie nims.go.jp

高野 義彦 教授, ナノフロンティア材料研究室

博士(理学)(横浜市立大学, 1995年)

物質・材料研究機構(千現地区) ・ナノフロンティア超伝導材料グループ グループリーダー

前期課程:電子・物理工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

高温超伝導体、ダイヤモンド超伝導体、鉄系超伝導体、BiS2超伝導体の基礎研究。ナノテクノロジーを応用し、材料の特徴を利用した新機能デバイスの開発。超伝導体、ダイヤモンド、カーボンナノチューブ等を用いた光素子、電界効果素子、量子ビット等の研究開発も行う。

TAKANO.Yoshihiko nims.go.jp

深田 直樹 准教授, 機能性半導体ナノ構造物質研究室

博士(工学)(筑波大学, 1998年)

物質・材料研究機構(並木地区) ・半導体ナノ構造物質グループ グループリーダー

前期課程:電子・物理工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

半導体ナノ材料を高度に複合化した高速・低消費電力を特徴とする次世代の半導体トランジスタ材料、高効率太陽電池材料、および高容量Liイオン二次電池用負極材料を開発するための基礎・応用研究。

FUKATA.Naoki nims.go.jp

吉川 元起 准教授, ナノメカニカルセンサ研究室

博士(理学)(東京大学, 2004年)

物質・材料研究機構(並木地区) ・ナノメカニカルセンサグループ グループリーダー

前期課程:電子・物理工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

新たな分子検出センサ/システムを確立し、五感で唯一未踏の「嗅覚」の世界標準化を目標とする。さらに応用展開として、モバイル機での呼気診断や血液検査などヘルスケアや医療への貢献を目指す。物理・化学・生物学・工学・経済学・文化人類学を融合。

YOSHIKAWA.Genki nims.go.jp

Materials Science : Ceramics & Metals

佐々木 高義 教授, ソフト化学研究室

理学博士(東京大学, 1985年)

物質・材料研究機構(並木地区)  ・NIMSフェロー  ・ソフト化学グループ グループリーダー

前期課程:物性・分子工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

グラフェン類似の新しい2次元ナノ物質の創製と、そのエレクトロニクス、環境・エネルギー分野への応用を目指した研究。具体的には独自の層状物質剥離技術を用いて酸化物を中心としたナノシートを合成するとともに、これを人工集積することで、高機能誘電体、触媒等、新奇な機能性材料を開発する。

SASAKI.Takayoshi nims.go.jp

土谷 浩一 教授, 構造的機能材料研究室

Ph.D. (Northwestern University, 1991)

物質・材料研究機構(千現地区)  ・構造材料研究拠点 拠点長  ・耐食合金グループ グループリーダー

前期課程:物性・分子工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Phase Transformations in Materials, Mechanical Engineering of Materials

チタン合金、金属間化合物、形状記憶合金などの金属系構造材料、機能材料の特性発現機構解明、ならびに加工プロセス・相変態を利用した多機能化、高機能化に関する研究。

TSUCHIYA.Koichi nims.go.jp

宝野 和博 教授, 磁性材料研究室

Ph.D. (The Pennsylvania State University, 1988)

物質・材料研究機構(千現地区)
・NIMSフェロー  ・磁性・スピントロニクス材料研究拠点 拠点長  ・磁性材料グループ グループリーダー

前期課程:物性・分子工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Magnetism and Magnetic Materials II

データストレージ、スピントロニクス、エネルギー・環境分野で用いられる磁性材料に関する研究。具体的には、次世代ハードディスクドライブ用磁気記録媒体・再生ヘッド用磁気センサーの開発、重希土類元素を使わない高特性磁石材料の開発を最先端の原子レベル解析手法を駆使しつつ行う。

Kazuhiro.HONO nims.go.jp

森 孝雄 准教授, 機能性無機材料研究室

理学博士(東京大学, 1996年)

物質・材料研究機構(並木地区)・熱エネルギー変換材料グループ グループリーダー

前期課程:物性・分子工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Ceramics Science

構造的な秩序(トポロジー)が強く作用する化合物の原子のネットワーク構造配列の制御、新規材料創製、ナノ・ミクロ構造制御などをとおして、有用な熱電材料や電池材料などの環境・エネルギー材料の新規開発を行っている。特に世界で初めての広範囲実用化に資する熱電材料の開発を目指している。

MORI.Takao nims.go.jp

橋本 綾子 准教授, 電子顕微鏡解析研究室

博士(工学)(慶応義塾大学, 2002年)

物質・材料研究機構(千現地区)・実働環境計測技術開発グループ

前期課程:物性・分子工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Nanomaterials

透過型電子顕微鏡の観察手法やシステムの開発とそれらを用いた材料観察。特に、環境・エネルギー材料のその場観察に向けたシステムの構築を目指している。

HASHIMOTO.Ayako nims.go.jp

渡邊 育夢 准教授, 数理材料設計研究室

博士(工学)(東北大学, 2006年)

物質・材料研究機構(千現地区)・高強度材料グループ

前期課程:物性・分子工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:材料の変形と強度

航空機・自動車用構造材料を中心に原子レベルの材料挙動から成形加工プロセスまで複数のスケールに渡る現象を数理モデルとして扱い,材料挙動および材料特性を評価・予測する。数理モデルと数理最適化法を組み合せることで新たな材料研究・開発指針を掲示するアプローチの開発を目指す。

WATANABE.Ikumu nims.go.jp

Materials Science : Biomaterials

陳 国平 教授, 生体材料研究室

博士(工学)(京都大学, 1997年)

物質・材料研究機構(並木地区)・MANA主任研究者  ・生体組織再生材料グループ グループリーダー

前期課程:物性・分子工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Biomaterials

先進医療への貢献を目指し、組織再生足場材料と幹細胞機能制御材料の研究を行う。生体吸収性高分子からなる多孔質材料及び複合材料、細胞外マトリックス由来の生体模倣材料、生体機能分子のナノ・マイクロパターン化材料、生体機能性ナノ粒子を創出し、細胞・生体との相互作用や組織再生について調べる。

Guoping.CHEN nims.go.jp

田口 哲志 准教授, 医用材料研究室

博士(工学)(鹿児島大学、1999年)

物質・材料研究機構(並木地区)・バイオポリマーグループ グループリーダー

前期課程:物性・分子工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Biomaterials

生体組織を低侵襲で治療・再生する医療材料に関する基礎研究。生体内の環境下でゾルからゲルへ変化する材料を合成し、これらの材料と細胞・薬剤とを組み合わせることにより組織接着剤、細胞接着剤、薬剤徐放性ステント等へ展開している。

TAGUCHI.Tetsushi nims.go.jp

荏原 充宏 准教授, スマートポリマー研究室

博士(工学)(早稲田大学, 2004年)

物質・材料研究機構(並木地区)・メカノバイオロジーグループ

前期課程:物性・分子工学専攻(NIMSコース)
後期課程:物質・材料工学専攻

授業コース:Smart Biomaterials

刺激に応答して性質を変化させる特殊な素材スマートポリマーに関する研究。病院などの医療機関との共同によって、特に途上国や被災地などの低インフラ地域でも利用可能な医療材料を創製。

EBARA.Mitsuhiro nims.go.jp