このページでは、定年制研究職の公募情報を掲載しています。 定年制研究職員の採用については本ページの「定年制研究職員の採用について」をご覧ください。 また、下記ページでNIMSの魅力的な研究環境や制度を紹介していますので是非ご覧ください。


現在募集中の情報

2024.04.16 NEW #定年制 #研究職

【特別公募】 G24-01 物質・材料研究を推進する研究リーダー 定年制研究職 (正職員) ・グループリーダー

内定者の適性をもとに決定

物質・材料研究機構 (NIMS、茨城県つくば市) は、研究室を主宰する優秀なグループリーダーの国際公募を行います。採用者には、①初年度に3,000万円のスタートアップ資金の配分、②定年制職員1名の配属、③スペースの優先的配分などの優遇措置により迅速な研究活動の立ち上げを全面的にサポートします。物質・材料に関する研究分野であれば基礎・応用を問わず全て公募対象とします。参考までに、国の「マテリアル革新力強化戦略」等に基づき、NIMSが今後更に強化しようとしている分野には、(1) 量子マテリアル、(2) AI材料、(3) バイオテクノロジー関連材料、(4) エネルギー・環境材料、(5) マテリアルズ...


2024.04.16 NEW #定年制 #研究職

【特別公募】 G24-02 物質・材料研究を推進する研究リーダー (女性のみ応募可) 定年制研究職 (正職員) ・グループリーダー

内定者の適性をもとに決定

NIMSは、女性活躍を推進するため、研究室を主宰する女性研究者 (グループリーダー) の国際公募を行います。採用者には、①3,000万円のスタートアップ資金の配分、②定年制職員1名の配属、③研究スペースの優先配分などの優遇措置により、迅速な研究活動の立ち上げをサポートします。物質・材料に関する研究分野であれば基礎・応用を問わず全て公募対象とします。参考までに、今後NIMSにおいて強化したい研究分野は、(1) 量子マテリアル、(2) 水素関連材料、(3) 蓄電池材料、(4) 人工知能材料、(5) データ科学、(6) 金属・無機材料、(7) 有機・高分子材料、(8) バイオ関連材料、(9) 計算材...


2024.04.16 NEW #定年制 #研究職

【特別公募】S24-01 物質・材料研究における世界トップリーダー 上席グループリーダー又はフェロー (定年制研究職)

内定者の適性をもとに決定

NIMS (物質・材料研究機構) は、特定国立研究開発法人としてのさらなる研究力強化を図るため、世界トップレベルの物質・材料研究を推進できる卓越した研究者の国際公募を行います。採用者には、上席グループリーダーまたはフェローとして研究グループを主宰していただくため、①初年度1億円程度のスタートアップ資金 (研究費) の配分、②定年制職員1名の配属、③スペースの優先的配分、④2年次以降の特別プロジェクトの立案などの優遇措置を行い、迅速な研究活動の立ち上げとその後の展開を支援します。応募対象分野 : (1) 水素関連材料、(2) 蓄電池材料、(3) 量子マテリアル、(4) 半導体材料、(5) 人工知...


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-01」 (正職員) 物質・材料一般

当機構が推進する研究分野で、内定者の適性をもとに配属先を決定

NIMSは、物質・材料の幅広い分野で研究者の公募を行います。材料工学、固体物理、材料化学、材料データ科学など、材料としての応用を見据えた物質・材料に関する研究である限り分野は問いません。参考までに、今後NIMSにおいて強化したい研究分野は、(1) 水素関連材料、(2) 蓄電池材料、(3) 量子マテリアル、(4) 半導体材料、(5) 人工知能材料、(6) 金属・無機材料、(7) 有機材料、(8) バイオ材料、(9) データ駆動型材料開発、(10) 先端材料解析技術となります。海外からの応募や産業界での研究開発経験者も歓迎します。※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あ...


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-02」 (正職員) 物質・材料一般 (女性枠)

当機構が推進する研究分野で、内定者の適性をもとに配属先を決定

NIMSは、物質・材料研究に携わる優秀な女性研究者を募集しています。材料工学、固体物理、材料化学、材料データ科学など、材料としての応用を見据えた物質・材料に関する研究である限り応募者の専門分野を問いません。参考までに、今後NIMSにおいて強化したい研究分野は、(1) 水素関連材料、(2) 蓄電池材料、(3) 量子マテリアル、(4) 半導体材料、(5) 人工知能材料、(6) 金属・無機材料、(7) 有機材料、(8) バイオ材料、(9) データ駆動型材料開発、(10) 先端材料解析技術となります。海外からの応募や産業界での研究開発経験者も歓迎します。※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円の...


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-03」 (正職員) 電気化学デバイス材料・解析

エネルギー・環境材料研究センター, 電池材料解析グループ

蓄電池、燃料電池および水電解システムを対象とした材料・解析技術の開発に取り組む。電極/電解質界面で進行する複雑な物理化学現象をその場観察して、これらがデバイス特性に与える影響を定量的に明らかにすることにより、電流-電圧特性、エネルギー密度、反応効率、寿命といった性能の向上に結び付けるための研究を推進する。※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あり。


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-04」 (正職員) 磁気冷凍システム

エネルギー・環境材料研究センター, 磁気冷凍システムグループ

磁気冷凍システムの基礎研究から社会実装を見据えた装置開発までを行う。磁気冷凍による液化機・冷凍機を開発して水素等産業ガスの液化効率・冷凍効率を劇的に向上させる。具体的には、冷凍サイクルの最適化、冷凍機の設計・試作・評価・改良等を行う。また、磁気冷凍は関連技術の裾野が広く、磁性、超伝導、表面、微粒子、オルソ・パラ変換触媒、磁石開発、計算科学、センサー等々との異分野連携を視野に入れた研究を行う。※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あり。


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-05」 (正職員) 循環型材料の開発

電子・光機能材料研究センター, 資源循環材料グループ

省エネルギー・脱炭素社会・マテリアル循環の実現に向けた循環型材料開発に取り組む。特に、鉱物とその天然における変成過程や生体とその活動を模倣した材料の構造・機能の設計や材料製造・再生技術の開発、水の活性に由来する反応を駆使したコールドシンタリングや水熱合成法等を含む低温合成法や分離回収技術の開発などを通じ、持続性ある社会の実現を意識した材料開発を加速する。※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あり。


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-06」 (正職員) 金属3D積層造形

構造材料研究センター, 積層材料グループ

従来技術では困難な複雑形状を実現できる金属3D積層造形法によって革新的な構造材料を開発するため、実験あるいは数値シミュレーション、データ科学等を活用して、プロセス条件と微視組織、材料特性、長期信頼性の相関解明に取り組む。これらの研究成果に基づき、新材料の設計および試作を行う。※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あり。


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-07」 (正職員) 次世代半導体デバイス

ナノアーキテクトニクス材料研究センター, 超薄膜エレクトロニクスグループ

次世代半導体トランジスタは2次元ナノシートチャネルとそれを覆うゲート絶縁膜/電極(GAA)からなる3次元構造であり、その構成部位それぞれの膜厚はサブナノスケールで精密な形成が必須となる。鍵となる技術は原子層堆積法(ALD)であり、本研究分野では新規の材料開発、成膜技術開発、ならびにこれら新規技術を駆使した素子開発を行う。原子膜スケールでの積層技術で、絶縁体・半導体・金属を積層し、次世代半導体膜開発に貢献頂く。※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あり。


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-08」 (正職員) ニューロモルフィック素子

ナノアーキテクトニクス材料研究センター, イオニクスデバイスグループ

次世代人工知能(AI)技術として期待されているエッジコンピューティングや脳型コンピューティングの基盤要素となるニューロモルフィック素子やニューラルネットワーク回路の開発研究を行います。素子材料としてイオン伝導体、混合伝導体、磁性体、強誘電体などの各種材料を用いて、シナプス特性やリザバー特性などのAI機能を探索し、それらの特性を利用したニューロモルフィック素子の創製、さらには構築した素子やセンサを搭載した回路の開発を行います。 ※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あり。


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-09」 (正職員) 先端光電子分光

マテリアル基盤研究センター, 光電子分光グループ

レーザーや放射光を用いた光電子分光法を軸とした先端計測手法を開発・高度化し、本手法をコア技術とした電子物性研究を行う。量子、半導体、スピントロニクス材料やデバイスの電子状態を計測し、その機能や特性の起源を解明する。既存の概念にとらわれない電子物性研究の新機軸を切り拓き、新規材料の研究開発に貢献する。 ※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あり。


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-10」 (正職員) 放射光イメージング計測

マテリアル基盤研究センター

次世代放射光施設NanoTerasuをはじめとする放射光施設において高輝度軟X線やX 線を駆使した吸収、回折による先進的な顕微イメージング計測技術の開発を行い、磁性材料や量子材料などの材料研究へ展開する。また、先端データ科学を解析技術に取り入れた計測インフォマティクス技術を開発し、材料研究を加速する基盤技術を構築する。※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あり。


2024.03.01 #定年制 #研究職

研究職「R24-11」 (正職員) 計算・データ駆動型材料設計

マテリアル基盤研究センター, データ駆動型材料設計グループ

計算科学、特に古典分子動力学(MD)シミュレーションや粗視化MD、第一原理計算などどの手法を用いて、新規計算データを大量に生成する。高分子などのソフト系材料を対象とし、得られた計算データとデータ駆動型手法を用いることで、新材料設計に取り組む。※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資金あり。



推薦書受理状況について

 応募者はApplicant IDにより、推薦書受理状況の確認を行うことができます。以下のファイルにてご確認ください。


定年制研究職員の採用について

採用方針

  • 物質・材料に関して、豊富な知識と高い研究能力を有する優秀な人材を採用します。
  • 女性研究者、外国人研究者、民間企業経験のある研究者を歓迎します。


雇用条件・待遇

  • 任期は原則的にありません (定年制、2023~2024年度時点の定年 : 61歳) 。但し、採用時の審査の結果、実績を見た上で決定する必要があると判断された場合には、5年以下の任期を付けて採用され、一定期間後に定年制移行審査を受けることができます。
  • 任期が付いた場合でも年収・勤務条件は定年制職員に準じ、文部科学省共済組合 (厚生年金、健康保険) 、労災保険、雇用保険が適用されます。また、旧日本育英会奨学金免除の対象となり (但し平成16年(2004年) 3月31日以前に大学院の第一種奨学生に採用となり、奨学金の貸与を受けた方) 、科学研究費補助金の申請資格もあります。
  • 国家公務員に準じ、定年年齢は2023年4月より2年毎に1歳段階的に引き上げられ、2031年4月以降は65歳になります。 (1967年4月2日以降生まれの方は、定年年齢が65歳になります。)
  • 65歳以前に定年退職となる場合、本人の希望により65歳まで再雇用される再雇用制度を利用することができます。


募集・選考の方針

  • 募集は公募を原則として行います。当ホームページだけでなく、海外を含む各種の学術誌等にも募集内容を公開し、世界から幅広く人材を求めます。
  • 選考は書類審査と面接審査による、多面的かつ公平な審査を行っています。


採用データ

給与・採用実績・分野別の応募者数についてはこちらのファイルをご覧ください。


お問い合わせ先 【定年制研究職採用】

人材部門 人材開発室
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1 TEL. 029-859-2555
E-Mail: nims-recruit=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)