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ごあいさつ
電子セラミックス研究会のページへようこそ |
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平成18年度4月の物質・材料研究機の改組を堺に、これまでお世話になってまいりました電子セラミックスグループは解散致しました。しかし、電子セラミックスという科学・産業分野の重要性を認識し、これを物質・材料研究機構においてさらに発展する必要を感じ、電子セラミックスグループの元におかれておりました「電子セラミックス研究会」を存続させることに致しました。 |
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なお、旧電子セラミックスグループは、「センサー材料センター」の「センサー化学グループ」、および、「光材料センター」の「光電機能グループ」へと発展的解散を致しました。旧・電子セラミックスグループへのご支援とご協力に感謝しますとともに、センサー化学グループ、光電昨日グループへの相変わらぬご支援とご指導をお願い致します。 |
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電子セラミックス研究会の目的は、ユビキタス化、情報化社会を支える高機能な電子セラミックスの開発や、省エネルギー、有害物質の除去、危険を察知するセンサー等の安全・安心社会を支えるために有効な電子セラミックスの開発、また、電子セラミックスの機能をつかさどる原理の解明、の3点です。 私たちは、人類の未来を拓くため、電子セラミックスの高性能化のための開発、そして、まだ、我々が知らない新しい機能を持った電子セラミックスの探索を進めてゆきます。 |
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Total access since Dec.5, 2001 |
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IT社会は、単に、シリコン半導体の発展だけで達成されるものではありません。電気回路図の基本的な要素は、トランジスター、コンデンサー(C)、インダクター(L)、抵抗(R)、そして、それらを結びあわせる導線ですね。シリコンから作られるトランジスターだけでは、電気回路は作れません。中学生の頃、あるいは、高校で、ラジオを作ったときのことを思い出してください。電波を受信して、聞きたいラジオ局の電波を選ぶために、コンデンサーやコイル(インダクター)が必要でしたよね。携帯電話も、いわば、ラジオのようなもの。ラジオを作るには、コンデンサーが必要です。そして、その携帯電話にたくさんの機能をもたせ、軽く、小さくするには、より高性能のコンデンサーや、インダクターが必要になります。お気づきですね。コンデンサー、インダクター、そうしたところに、我々が研究する電子セラミックスが使われています。
パソコンや、携帯電話のケースを明けたことがありますか? ICチップの回りに、芥子粒のようなものが、半田付けされているのにお気づきですか?その芥子粒が電子セラミックスです。上の写真は、その芥子粒の断面図です。僅か、数ミクロン(千分の1ミリ)の厚さのセラミックスと金属が、交互に積み重ねられて焼き固められています。こうしたセラミックスの技術があって、携帯電話が実現しているのです。 電子セラミックスの活躍場所は、ビデオカメラや、携帯電話の中だけではありません。例えば、ガス漏れ報知器、自動車の燃焼制御、こうしたところでも、電子セラミックスからなるセンサーが活躍しています。 |
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ハイテク石器時代 新しい技術を生み出すためには、必ず、新しい材料が必要になります。旧石器時代、新石器時代、青銅器時代、鉄器時代、人類の歴史は、まさしく、新材料の出現と共に、大きく転換してきました。 さて、おじいちゃんの時代、ラジオや腕時計の品質は、「石(セキ)」という単位で表現されました。ラジオの石(セキ)は、「トランジスター」の数、腕時計の石(セキ)は宝石としても知られる「サファイヤ」で出来たの部品数です。鉄器時代を経た後も、人類の文明は、「いし」との関わりと持ち続けています。 セラミックスは、鉱物を焼き固めたもの、すなわち、「石」です。セラミックスの研究、それは、科学が創りだした新しい「石」の研究です。いま、まさに、我々は、「ハイテク石器時代」を謳歌している、といえます。 |
目に見えない主役 最近、パソコンのディスプレーや家庭用のテレビ受像器に、液晶パネルが使われるようになってきています。この液晶パネル、じつは、セラミックスの「薄膜」が使われています。
ZnOやITOといわれるセラミックスは、透明だけれども電気を流します。ディスプレーの中で使われる電極は、「目に見えないこと」が求められます。セラミックスの透明だけど電気を流す、という性質が、液晶ディスプレーやプラズマディスプレーで大切な役割を果たしています。 |
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