連携活動

Open Research Institute

世界に開かれた研究所を目指してNIMSが取り組む研究者招聘プログラム

NIMSが実施している「Open Research Institute」プログラムは、NIMSをより一層国際的に開かれた研究拠点、かつ世界の第一級研究者が常時多数集う場とすることを目的としたNIMS特有の研究者招聘プログラムです。

プログラムの目的


今後の物質・材料研究を先導する中核的機関を目指すNIMSでは、NIMSを世界中の研究者に開放し、そこから生まれる優秀な研究者との共同研究や意見交流などにより、相互に刺激しあう関係を築くことが重要だと考えます。そこで、ICYSをはじめとして、これまで様々な試みがなされてきました。この「Open Research Institute」プログラムも、この思想をベースに設計されたプログラムです。このプログラムによる海外研究者の招聘を通して、
海外交流の一層の活性化と、相乗効果による研究の活性化を目指しています。


プログラムのしくみ

本プログラムは、以下の3つの制度から構成されています。

NIMS海外研究者招聘制度

従来の招聘制度を改め、世界トップクラスの研究者、研究機関長からポスドク研究者まで、幅広いレベルの研究者を対象としたプログラムです。申請から実行まで、招聘に係る一連のプロセスの迅速化を図っています。

国際連携大学院制度

世界有数の大学院と提携し、博士後期課程の学生を招聘し、NIMS研究者が研究指導をするプログラムです。原則としてNIMSにおける研究は履修科目として認められ、研究結果は博士論文に含まれます。

NIMSインターンシップ制度

国内外の大学や大学院の学生を招聘し、最先端の物質・材料研究に関わる機会を提供するプログラムです。プログラムを通してNIMSや物質・材料工学専攻などの連係大学院制度を広く知っていただくことも目的としています。

大学院生、学部生をNIMSへ受け入れる制度として既に確立されていた「国際連携大学院制度」および「NIMSインターンシップ制度」に「NIMS海外研究者招聘制度」を加え、「Open Research Institute」プログラムとして2008年よりスタートさせました。


招聘実績

3つの制度により、2008年4月から2011年3月の3年間で海外から計644名の学生・研究者等を招聘

      被招聘研究者の内訳


本制度により、世界各国から数多くの学生、あらゆる層の研究者が機構に滞在し、NIMSの海外交流・研究の一層の活性化が進んでいます。外国人研究者の増加に伴い、機構内規則等のバイリンガル化、オリエンテーション・ラボツアーの実施、ICYS外国人研究者チーム、大学院室(現:学術連携室大学院チーム)の設置など、国際的研究環境の整備を進めています。



本プログラムに関するお問い合わせ先

独立行政法人物質・材料研究機構 外部連携部門学術連携室学術交流チーム
〒305-0044 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL. 029-859-2477
E-Mail: academic-relations=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)
外部連携 / 大学院
NIMS Conference 2012
TIAナノグリーン 会員(企業)募集中
ナノ材料科学環境拠点 オープンラ簿研究公募 第二次募集応募締切:2012年7月2日(月)