
最新情報
本ページでは物質・材料研究機構磁性材料ユニットのトピックスや求人情報の最新情報をお届けしています。
2012.3.15
2012年3月12-15日に開催されたTMS2012において、当ユニット長宝野和博フェローが下記3件の招待講演を行いました。
- K. Hono and T. Ohkubo, "Atom probe tomography of inorganic materials
and their devices using ultraviolet laser atom probe", Emeritus Professor
George D. W. Smith Honorary Symposium, TMS2012
- K. Hono, C. L. Mendis, T. T. Sasaki, T. Ohkubo, T. Bhattacharjee, "Enhancement
of precipitation hardening of magnesium alloys by microalloying, Phase
Transformations and Deformatikon in Magnesium Alloys, TMS2012
- K. Hono, Y. K. Takahashi, "Nanostructure optimization of FePt thin
films for magnetic recording, Processing to Control Morphology and TExtuyre
in Magnetic Materials, TMS2012
2012.2.2
磁性材料グループ主幹研究員高橋有紀子博士らNIMSで開発したCo2Fe(Ge0.5Ga0.5)合金とCuとの金属接合で構成される面内スピンバルブで、パーマロイ合金を用いた面内スピンバルブの17倍ものす スピン信号が得られることをApplied Physics Letters, Vol. 100, pp. 052405(2012)に発表しました。トンネルバリアーを用いた面内スピンバルブよりもはるかに素子抵抗を小さくできるので、次世代の 高密度ハードディスクドライブの再生ヘッドとしての応用が期待されます。
2012.1.11
磁性材料グループ博士研究員Cui博士らかActa Materialia 59, 7768 (2011)に公表したNd-Fe-B磁石薄膜の粒界制御による高保磁力(mu0Hc=2.95 T)発現の論文が、2012年1月11日配布のMSJ技術情報サービス第87号で磁性材料における注目すべき成果として紹介されました。 本論文はNd-Fe-B薄膜でナノ結晶の粒界組成を制御すれば、室温で2.95 T, 200Cでも1.2
Tの保磁力がDyを使わなくても得られることを実証したモデル実験の成果を報告しています。
2011.12.13
磁性材料グループ中谷友也学振特別研究員が旧姓山口美穂さんと結婚しました。 結婚式の写真。
2011.11.8
・当ユニット長宝野和博フェローが2011年11月8日に那覇で開催された日本金属学会 2011年秋期講演大会において日本金属学会功労賞(学術部門)を授与されました。本賞は各組織における定年までの会員を選考対象とし、金属学又は金属工学に関する学術の進歩発展に功労があった者に授与されるものです。
・筑波大学大学院数理物質科学研究科物質・材料工学専攻D3の小塚雅也氏(指導教官:当ユニット長宝野和博)が那覇市で開催された日本金属学会秋期講演大会において第17回優秀ポスター賞を受賞しました。受賞発表は小塚雅也,大久保忠勝,高橋有紀子,宝野和博「Co基ホイスラー合金系CPP-GMR薄膜の3DAP解析」です。
2011.11.4
当ユニット長宝野和博フェローが2011年9月から3年間の任期で上海交通大学の客座教授(Guest Professor)に任命されました。今後、上海交通大学との研究交流を進めていきます。
2011.10.31
当ユニット中谷友也日本学術振興会特別研究員は、次世代の超高密度ハードディスクドライブ(HDD)のための極薄再生ヘッドに適すると考えられる反強磁性交換結合3層磁気抵抗素子の実証に成功しました。
・NIMSプレスリリース「超高密度HDD用極薄再生ヘッドのための反強磁性交換結合3層磁気抵抗素子の開発」
・公表論文Nakatani et al. APL 99, 182505 (2011).
2011.9.19
当ユニット長宝野和博フェローは2011年9月12-15日に開催されたEUROMAT2011において、下記2件のKeynote Lectures(基調講演)を行いました。
2011.8.24
JST(科学技術振興機構)は、戦略的創造研究推進事業CREST研究領域 「元素戦略を基軸とする物質・材料の革新的機能の創出」の研究課題として当ユニット長宝野和博フェローを研究代表者とする「ネオジム磁石の高保磁力化」を平成23年度研究提案募集(第1期)に採択した旨発表しました。JSTプレスリリース。
2011.7.1
高橋有紀子磁性材料グループ主幹研究員が本多記念会から本多記念奨励賞を受賞しました。
2011.8.31
8月29-31日に米国ミネアポリスで開催される磁気記録国際会議(TMRC2011)において、 当ユニット磁性材料グループ JSPSフェロー の中谷友也博士が超薄再生ヘッド応用のためのホイスラー合金CPP-GM Rの研究成果についての招待講演をおこないました。
2011.6.24
6月24日にオランダNijmegenで開催されるMORIS 2011 において、当ユニット磁性材料グループ高橋有紀子主幹研究員が FePtAg-C熱アシスト磁気記録k媒体開発に関する招待講演を行いました。
2011.4.30
2011年度大学院入学希望者のための筑波大学数理物質科学研究科物質・材料工学専攻オープンキャンパスが5月14日(土)に開催されます。磁性材料ユニットにて大学院修士・博士課程を希望する学生は是非受けてください。
2011.4.30
台北で開催されたINTERMAG2011において磁性材料ユニットの成果発表のうち、2件が招待講演として発表されました。
*BG-01: Microstructure of fine grained high coercivity Nd-Fe-B sintered
magnet, H. Sepehri-Amin, Y. Une, T. Ohkubo, K. Hono and M. Sagawa
*HC-03: Current-induced magnetization switching in Heusler alloy based
devices, H. Sukegawa, S. Kasai, T. Furubayashi, S. Mitani and K. Inomata
2011.4.1
・第3期中期計画に対して、組織変更がありました。情報通信領域磁性材料センターは環境・エネルギー部門磁性材料ユニットに移行しました。ユニット組織は旧センターの組織を引き継いでいます。メンバーを更新しました。
・3月11日の東北関東大震災で停止していた実験装置は一部を除いてほぼ復旧し、実験研究を再開しております。
2011.3.24
アグネ技術センターより、センター職員の分担執筆した「ネオジム磁石のすべて」が刊行されました。
2011.3.11
2011年3月11日(金)に発生した東日本巨大地震において、実験機器等に大きな被害を受けました。 なお地震に伴う計画停電の実施により、当面、実験研究の遂行に重大な支障が生じています。
2011.3.2
当機構フェロー・当機構センター長の宝野和博氏が 2011年3月1日に米国サンディエゴで開催されたTMS2011, 140th Annual Meeting においてTMSフェローに推戴されました。 授賞式の写真。
2011.2.23
本多記念会は平成23年度の第32回本多記念研究奨励賞の受賞者として当センター磁性材用グループ の高橋有紀子主幹研究員を選考したことを発表しました。なお贈呈式は2011年5月13日に神田学士会館にて開催されます。
2010.10.1
トピックスを新規掲載しました。
2010.9.27
筑波大学大学院数理物質科学研究科物質・材料工学専攻の陳一萌氏(指導教官:当センター長宝野和博)がInternational Metallographic SocietyとASM International の共催する2010年International
Metallographic ContestにおいてClass 6: The DuBose-Crouse Award for Unique, Unusual and new Techniques
in Microscopy, in the 2010 International Metalloggraphic contest を受賞し、記念盾と$200の副賞を授与されました。
2010.9.5
筑波大学大学院数理物質科学研究科物質・材料工学専攻D3のHossei Sepheri-Amin氏(指導教官:当センター長宝野和博)がつくば市で開催された第32回日本磁気学会学術講演会において学生講演賞を受賞しました。
当センター名誉フェロー猪俣浩一郎氏が同学術講演会において、日本磁気学会名誉員の栄誉を得られました。
2010.9.3
筑波大学大学院数理物質科学研究科物質・材料工学専攻D3のHossei Sepheri-Amin氏(指導教官:当センター長宝野和博)が8月29日から9月2日にスロベニアのブレドで開催された21st Workshop on Rare-Earth Permanent Magnets and their Applications において the 2nd best poster award を受賞しました。
2010.8.30
「重希土類元素ジスプロシウムを使わない高保磁力ネオジム磁石」をプレスリリースしました。論文はScripta Materialia誌のon-line版でご覧いだだけます。
2010.8.27
11月15-17日に米国アトランタで開催される 55th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials (MMM 2010) において下記2件の招待講演が発表される予定です。
- Mon, Nov. 15: 8:30 - 9:06: AF-01. L. Zhang; Y. K. Takahashi, B. C. Stipe
and K. Hono, L10-ordered FePtAgC granular thin film for thermally-assisted magnetic recording
(TAR) media
- Wed. Nov. 17: 20:50-21:30: FZ-03. K. Hono, T. Ohkubo, and H. Sepehri-Amin,
Microstructure and coercivity relationships in permanent magnets for energy-efficient
devices
2010.8.24
ナノ解析分野のポスドク研究員の公募を掲示しました。
2010.4.16
「熱アシスト磁気記録可能なFePtナノ粒子媒体構造を実現」をプレスリリースしました。
2010.4.16
三谷誠司スピントロニクスグループリーダーが筑波大学大学院数理物質科学研究科物質・材料工学専攻教授として任用されました。
筑波大学大学院数理物質科学研究科物質材料工学専攻(博士課程)、物質材料工学コース(修士課程)の2011年度大学院生の募集を開始しました。
同研究科オープンハウスは5月8日(土)に開催されます。
2010.4.3
磁気記録関連企業からの多数のお問い合わせをいただいているFePt-C垂直磁気記録媒体の最新の研究成果についての最新論文"L10-ordered high coercivity (FePt)Ag-C granular thin films for perpendicular
recording"(J. Mag. Mag. Mater. (2010)掲載予定)をダウンロードいただけます。
2010.4.1
林将光(旧環境・エネルギー材料萌芽ラボ融合領域研究グループ主任研究員)がスピントロニクスグループ主任研究員に移動しました。
2010.3.28
筑波大学院生の陳一萌君が大久保忠勝ナノ組織解析グループリーダー、森田孝治ナノセラミクスセンター 主任研究員、宝野和博磁性材料センター長((併)筑波大大学院教授)とともに、第60回日本金属学会金属組織写真賞優秀賞を受賞しました。受賞作品は「短波長フェムト秒レーザーを用いた3次元アトムプローブによる絶縁性セラミックスの原子トモグラフィー」です。
2010.3.19
応用物理学会シンポジウム機能性酸化物研究グループ企画「機能性酸化物における評価技術:なにがどこまでわかるのか?」で、ナノ解析グループにおけるレーザーアトムプローブによる酸化物解析の最先端の成果が紹介されます。
2010.3.15
第151回ナノ構造材料セミナー:Prof. H. L. Fraser "Towards Modeling of the Mechanical
Properties of Titanium Alloys"
2010.3.1
ナノ組織解析グループにおけるレーザーアトムプローブの開発に関する 最新の成果が、3月11日都市センターで開催される CREST 「物質現象の解明と応用に資する新しい計測・分析技術」研究領域 第一回公開シンポジウムにて発表されます。
2009.12.20
忘年会が開催されました。当日の様子はこちら。
2009.12.14-15
特定領域研究「スピン流の創出と制御」、第二回若手交流会がNIMSにて開催されました。
2009.10.18
バーベキューパーティーが開催されました。当日の様子はこちら。
2009.9.4
猪俣浩一郎物質・材料研究機構名誉フェロー(磁性材料センター)は長年に渡る「先進磁性材料の基礎および応用研究」 に対して日本磁気学会賞を受賞されました。授賞式は9月13日長崎大学で開催される第33回学術講演会において行われました。
2009.9.1
新関智彦氏がNIMSポスドクとして転入されました。
>2009.7.7
"Demonstration of half-metallicity in Fermi-level-tuned Heusler alloy Co2FeAl0.5Si0.5 at room temperature" by R. Shan et al. PRL 102, 246601 (2009), がScience誌のEditor's Choiceで紹介されました。Editor's Choice of Science, Vol. 325, Issue of 03 July 2009.
2009.6.15
NIMSとJSTは宝野磁性材料センター長、大久保ナノ組織解析グループリーダらがバルク絶縁性セラミクス材料の3次元アトムプローブ 解析に世界で初めて成功したとプレスリリースしました。
2009.4.1
葛西伸哉氏(元京都大学化学研究所助教)が当センタースピントロニクスグループ主任研究員として転入しました。
三谷誠司氏(元スピントロニクスグループ主幹研究員)がスピントロニクスグループリーダに昇格しました。
猪俣浩一郎氏(元NIMSフェロー・スピントロニクスグループリーダー)が名誉フェローに任命され、今後も当センターでの研究活動を継続します。
2009.2.23
財団法人本多記念会(仙台市)は本センター長、物質・材料研究機構フェロー宝野和博氏の「金属材料のナノ組織と特性に関する研究」に対して2009年度の第6回本多フロンティア賞を贈呈すると発表しました。
2008.10.1
10月27日(月)にNIMS千現サイトにおいてA workshop on "Microstructures snd Properties of Magnetic Materials"が 開催されます。どなたでもご参加いただけます。
2008.10.1
10月23日(木)にNIMS千現研究本館7階小セミナー室においてカーネギーメロン大学のProf. David. E. Laughlinに よって、MMC Lecture on Atomic and Magnetic Ordering in Alloysが 開催されます。どなたでもご参加いただけます。
2008.10.1
三谷誠司氏(元東北大学金属材料研究所 准教授)がスピントロニクスグループ主席研究員にとして転入しました。
2008.9.14
多賀城市の東北学院大学で開催された日本磁気学会にて本機構フェロー・本センター長の宝野和博氏が 「磁性材料の微細構造と磁気特性との相関関係の評価・分析」に対して、日本磁気学会優秀研究賞を受賞しました。
多賀城市の東北学院大学で開催された日本磁気学会にて本センターの古林主席研究員らが Co2FeAl0.5Si0.5やCo2MnSnなどのホイスラー合金強磁性電極を用いたスピンバルブタイプの電流面直巨大磁気抵抗素子で室温で9%, 低温で30%を超える巨大磁気抵抗が発現することを発表しました。この結果は次世代の超高密度磁気記録媒体の再生ヘッドとしてホイスラー合金ハーフメタルを用いたCPP-GMRが有望であることを示した結果として注目されました。この結果の一部はAppl. Phys. Lett.に受理されました。
多賀城市の東北学院大学で開催された日本磁気学会にて本センター所属のJSPSフェローのA. Perumal博士らがL10構造を持つFePt強磁性粒子を粒子サイズ5.5 nm、サイズ分散15%以下で強い垂直磁気異方性を持つ磁気記録媒体に適した粒子構造の作製に成功したことを発表しました。この結果は高い結晶磁気異方性を持つ材料で次世代の超高密度磁気記録媒体を実現する可能性に大きく前進した結果として注目されました。本結果は10月10-14日に米国オースティンで開催される53rd
Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materialsにおいても発表されます。本成果の一部はApplied Physics Expressに受理されました。
多賀城市の東北学院大学で開催された日本磁気学会にて筑波大学大学院生で本センタージュニア研究員の B. Varaprasad氏らが高い分極率を持つ新しいホイスラー合金Co2MnSn0.5Ga0.5 を発表しました。点接触アンドレーフ反射による測定結果ではこれまで測定されたホイスラー合金中最大の0.72であり、キュリー温度も高いことからCPP-GMRの強磁性電極としての応用が期待されます。本結果は10月10-14日に米国オースティンで開催される53rd
Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materialsにおいても発表されます。
多賀城市の東北学院大学で開催された日本磁気学会にて本センター磁性材料グループリーダー大久保忠勝博士らが文部科学省元素戦略プロジェクトの一貫として日立金属と共同で進めている水素化脱水素化不均化反応(HDDR)
プロセスで作製された超微結晶Nd-Fe-B磁粉の保磁力メカニズムを高分解能エネルギーフィルター背面反射走査電子顕微鏡、高分解能電子顕微鏡(HREM),
レーザ補助3次元アトムプローブ(3DAP)によるマルチスケール解析により解明した結果を発表しました。この研究結果からHDDR磁粉の結晶粒径がほぼ単一磁区サイズであるにもかかわらず保磁力が高々12
kOe程度しか出ない理由が解明され、今後の高保磁力磁石開発の指針を与えました。本研究成果は10月10-14日に米国オースティンで開催される53rd
Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materialsにおいても発表されます。またその成果の一部は Appl. Phys. Lett.に発表されています。
2008.9.2
本機構フェロー、本センタースピントロニクスグループリーダーの猪俣浩一郎博士が 2008年9月2日に中部大学において開催された日本応用物理学会第69回秋季学術講演会
において「スピントロニクスの開拓と金属磁性の研究 」への長年にわたる貢献に対して、 応用物理学会フェロー として表彰されました。
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