ニュース

ニュース

日本金属学会2022年秋期講演大会において緑川壱丸 研修生(早稲田大学)、山本知之 教授(早稲田大学)、廣本祥子 グループリーダー(耐食材料グループ)が「優秀ポスター賞」を受賞

2022.11.08
緑川壱丸 研修生(構造材料研究拠点 解析・評価分野 耐食材料グループ、早稲田大学理工学術院)は、2022年9月20日から23日に開催された日本金属学会秋期講演大会・第39回ポスターセッションにおいて「優秀ポスター賞」を受賞しました。

演題「様々な炭酸含有量の炭酸アパタイト被覆純Mgの電気化学測定による耐食性評価」
生体内溶解性のMg合金の腐食速度低減のため、破骨細胞の作用により溶解・骨置換される炭酸アパタイト被膜を開発している。本研究では、純Mg表面に炭酸含有量の異なる炭酸アパタイトを被覆し、生理食塩水および疑似体液中での電気化学測定により腐食特性を評価した。炭酸含有量の増加に伴い被膜の耐食性が高くなることを明らかにした。

参考:
優秀ポスター賞受賞者掲載HP

                            

 


                                      
                                       

ページトップ