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2015年度 公益社団法人日本金属学会 関東支部講習会
(東京工業大学大岡山キャンパス)
2015.07.23
2015年度 公益社団法人日本金属学会 関東支部講習会開催
『材料分析・評価技術活用への理解:本質に迫るツボ~汎用から最先端まで~』
ー環境・エネルギー材料部門 材料信頼性評価ユニット の小野主任研究員が講演ー
開催趣旨
公益社団法人日本金属学会関東支部では、金属材料を中心とした材料科学の基礎から最新トピックスや技術まで、例年様々なテーマを設定して講習会を企画しております。
近年、数年おきに分析技術に関わるテーマを掲げてきましたが、本年度は「全体を把握して本質を見極めるには何が重要か?」という視点から、分析・評価技術活用に必要な材料学の理解について焦点をあてます。装置はあるが、どの装置を使うべきかなど困られたことはありませんか。材料分析や特性評価では、計算手法などとも連関して事象を適確に捉えなければなりません。失敗経験を活かし、自らが判断を下すことのできる人材に成長しようとする多数の若手研究者・技術者の参加をお待ちしております。
講習会概要
1.日時
平成27年8月31日(月) 9:30-16:45
2.場所
東京工業大学大岡山キャンパス 西8号館情報理工学研究科1001会議室
3. プログラム
詳細は添付のアブストラクトをご覧ください。
なお、参加には下記のE-mail宛に、事前の申込みが必要(8/14締切)となります。
http://jim.or.jp/EVENTS/branch/shibu-index.html
jim-kanto=mtl.titech.ac.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)
平成27年8月31日(月) 9:30-16:45
2.場所
東京工業大学大岡山キャンパス 西8号館情報理工学研究科1001会議室
3. プログラム
(座長)梅澤 修 | ||
09:30-09:35 | 開催趣旨説明 | 実行委員会代表 梅澤 修 |
09:35-09:40 | 開会の挨拶 | 関東支部長 丸山俊夫 |
09:40-10:50 | 『まず問題の全体観と解析手法の位置づけから:水素脆性を例にして』 | 南雲道彦(早大名誉教授) |
10:50-11:50 | 『事故解析とその後の研究活動から得る経験:多面的に見る』 | 小野嘉則(NIMS) |
(座長)木津太郎 | ||
13:00-13:50 | 『どのように分析手法を選択・複合利用して何を知るのか:ビーム源の違いは何をもたらす』 | 大沼正人(北大) |
13:50-14:40 | 『放射光による反応観察をどのように材料開発に応用していくか:in situからoperandへ』 | 木村正雄(高エネ機構) |
(座長)小林由起子 | ||
15:00-15:50 | 『透過型電子顕微鏡のコントラストとアーティファクト』 | 三宮 工(東工大) |
15:50-16:40 | 『先端材料分析:Seeing is believing? 正しくデータを読み解こう』 | 佐藤 馨(JFEスチール) |
16:40-16:45 | 閉会の挨拶 | 学会長 福富洋志 |
詳細は添付のアブストラクトをご覧ください。
なお、参加には下記のE-mail宛に、事前の申込みが必要(8/14締切)となります。
http://jim.or.jp/EVENTS/branch/shibu-index.html
jim-kanto=mtl.titech.ac.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)