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2019年8月30日（金）に物質・材料研究機構　千現地区　第1会議室において、第７回構造材料研究拠点シンポジウムを開催しました。

本シンポジウムでは、2019年度がNIMS中長期計画７年間の中間年にあたることや国土強靭化プログラム（SIP Ⅰ期）などの主要プロジェクトが前年度までに終了していることから、直近３年間程度の研究成果報告の場とすることを趣旨とし、各プロジェクトの成果・方針の報告、Topicの紹介を行いました。

その後、「NIMSにおける産官連携のありかた・今後の展開」をテーマとしパネル討論を行いました。
パネリストとして、高橋 学様（日本製鉄株式会社）、井上謙一様（日立金属株式会社）、中村武志様（株式会社IHI）、庄司哲也様（トヨタ自動車株式会社）、信田佳延様（(公社)土木学会 技術推進機構）、島 裕様（(一財)日本経済研究所）よりご意見をいただきました。

シンポジウムの最後には技術交流会（ポスターセッション）を開催し、拠点内の全定年制職員と若手研究員がポスター発表を行いました。企業や大学からの参加者と活発な議論が行われ、さらなる連携について貴重な意見交換を行うことができました。