イベント

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第1回インフラ構造材料若手フォーラム (構造材ゼミ006)

2015.06.04 13:30

趣旨

インフラ構造材料クラスターでは土木から材料工学までを俯瞰することのできる人材育成を目指した様々な活動を行っております。
本フォーラムは、土木分野、材料分野など企業、大学、高専、関連研究機関に所属する若手研究者・技術者が分野の垣根を越えて自由闊達に議論し、切磋琢磨する場を提供するとともに、異分野融合と人的ネットワークを涵養することを目的としています。
記念すべき第1回はコンクリート構造、セメント材料の分野の3名の気鋭の先生方にご講演を頂きます。多くの方々のご参加をお待ちしております。


お申込み方法

以下のWEBページより、事前登録をお願い致します。 なお、会場の広さから定員を50名とさせて頂きます。

プログラム

1.日時
平成27年6月4日(木) 13:30-17:50

2.場所
物質・材料研究機構 千現地区 先進構造材料研究棟 5階 Conference Room

3.講演(日本語)
講演 (京都大学 高谷 哲)   
コンクリート中における鉄筋腐食~事例とメカニズム,防せい方法

講演 (島根大学 新 大軌)   
高強度・高耐久性のためのセメント系材料設計に関する最新研究

講演 (土木研究所 中村 英佑)   
土木コンクリート構造物における低炭素型セメント結合材の利用技術の開発 

※講演への参加は無料です。18:00から懇親会を開催します。(会費 3000円)

開催報告

内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)“インフラ維持管理・更新・マネジメント技術”の研究開発課題における人材育成プログラムの一環として、土木分野、材料分野などの企業、大学、高専、関連研究機関の若手研究者・技術者の交流を目的とした第1回インフラ構造材料若手フォーラムが開催されました。 講師には、高谷哲先生(京都大学・社会基盤工学)、新大軌先生(島根大学・材料工学)、中村英佑先生(土木研究所)をお招きし、インフラ維持管理が抱える課題およびその対策などについてご講演を頂きました。また、総合討論では、土木工学と材料工学の立場では”材料”というものに対する考え方がどう違うか?というところまで踏み込んで白熱した議論が交わされました。 今後とも、このような異分野の交流を続けていきたいと思います。
講師ご講演
全体風景
アンケートに基づく討論
懇親会
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