第10回NIMSフォーラム開催

平成22年10月20日（水）東京国際フォーラムにおいて、NIMSフォーラムが開催され、企業関係者や研究者、技術者、各研究機関関係者など、総勢800名以上の方々にご来場いただきました。

NIMSフォーラムとは、NIMSがどのような研究を行い、成果を生み出しているかをより多くの方々に知っていただくため、毎年開催している研究成果の展示会です。第10回目の今回は、「社会ニーズに応える物質・材料研究」をテーマに、NIMSの最新研究成果を展示しました。
ナノ材料科学環境拠点からは、大野隆央拠点マネージャーによる「環境エネルギー問題の解決に向けたナノ材料科学環境拠点の挑戦」と題した当拠点紹介をオーラルセッション会場で行いました。

またポスター発表では「ナノ材料科学環境拠点計測グループの紹介」（計測グループ　藤田 大介）、「色素増感太陽電池」（太陽電池グループ　韓 礼元）、「燃料電池用電極材料のその場観察手法とシュミレーションを用いた高性能化」（燃料電池グループ　森 利之）、「ナノ材料科学環境拠点計測グループの紹介」（計測グループ　藤田 大介）の展示を行いました。ポスター前には人々が集まり、研究者に熱心に質問する来場者も多く見られました。