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研究活動

第一原理計算からみたNd-Fe-B磁石界面近傍のCuの役割

2016.3.23-25
(2016.03.08 更新)

立津 慶幸、常行 真司、合田 義弘

概要

第一原理計算コードOpenMXを用いて、Cu添加型Nd-Fe-B磁石に関する界面電子状態計算を行い、Cuが保磁力機構にどのような役割を果たすかを明らかにすべく研究を行った。本研究ではCuを主相Nd2Fe14Bと副相Nd4Oの界面近傍に配置し、生成エネルギーを比較することで最安定構造を導き出した。その結果、Cuは主相・副相間に存在したほうが最安定であるが、この場合Ndの異方性の改善が見られないことが分かった。一方で、Cuが界面最近層のFeサイトと置換した場合はCuが添加されていない構造に比べエネルギー的に安定かつNdの異方性が大幅に改善されることが確認された。


研究活動

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触媒・電池元素戦略拠点
触媒・電池元素戦略研究拠点 (京都大学)
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東工大元素戦略拠点 (東京工業大学)
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構造材料元素戦略研究拠点 (京都大学)
高効率モーター用磁性材料技術研究組合
高効率モーター用 磁性材料技術研究組合