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研究活動

放射光高温in-situX線回折によるNd-Fe-B焼結磁石の副相変化

日本金属学会2014年春季(第154回)講演大会

上野若菜 ( JASRI/SPring-8 )
辻成希 ( JASRI/SPring-8 )
中村哲也 ( JASRI/SPring-8 )
金延恩 ( JASRI/SPring-8 )
藤原明比古 ( JASRI/SPring-8 )
宝野和博 ( NIMS )
広沢哲 ( NIMS )

概要/Abstract

希少元素を用いずに高性能永久磁石を得る方法として、磁石の組織制御が注目されている。
Nd-Fe-B焼結磁石では、Nd2Fe14B結晶相(主相)が全体積の95 %以上を占め、副相であるNdやNd酸化物が主相結晶粒間(粒界相)を埋める組織を形成している。
磁石組織中の副相の種類と分布については、これまで透過型電子顕微鏡(TEM)や反射電子(BSE)顕微鏡などにより解析されてきたが、磁石製造プロセスと副相の構成を対応させるためには、粒界に存在する副相の組成・構造と体積比率、さらには、それぞれの副相の生成温度を明らかにし、プロセス設計にフィードバックすることが極めて重要である。
そこで本研究では、Nd-Fe-B焼結磁石における粒界相物質の体積比率やその生成過程を明らかにすることを目的として、SPring-8のBL02B2において放射光高温X線回折測定を行った。



研究活動

元素戦略拠点

触媒・電池元素戦略拠点
触媒・電池元素戦略研究拠点 (京都大学)
東工大元素戦略拠点
東工大元素戦略拠点 (東京工業大学)
構造材料元素戦略研究拠点
構造材料元素戦略研究拠点 (京都大学)
高効率モーター用磁性材料技術研究組合
高効率モーター用 磁性材料技術研究組合