松井グループリーダーの定年記念講演会が開催されました

 平成22年3月12日(金)、物質・材料研究機構、並木地区、共同研究棟4階大ゼミナール室におきまして、先端電顕共用シンポジウムと、松井良夫定年記念講演会が開催されました。
 シンポジウムでは、早稲田大学の山崎淳司教授、長岡技術科学大学の末松久幸教授の特別講演をはじめとして、合計11名の先生方から、電子顕微鏡に関する先端研究結果をご紹介いただきました。
 松井良夫定年記念講演会では「極低温ローレンツ電子顕微鏡の開発と、強相関電子系材料への応用-極低温でスピンを可視化する-」のタイトルで、発表が行われました。
 ご参加いただきました皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。

集合写真


懇親会

懇親会

 上記シンポジウム・定年記念講演会の後、懇親会が開催されました。新旧グループメンバー有志から、多数の花束や記念品が贈呈されました。
 ご参加いただいた皆様、有難うございました。
 
 松井さんは2010年4月から、千現地区・企画部・連携推進室に異動され、コーディネーター業務を担当されます。